一番適したレイアウトを選択する
キッチンのレイアウトは4つの基本型と配列と、壁に対する配置の仕方による3つのタイプをどう組み合わせるかで決まります。キッチンの使い方が一番ポイントとなります。
タイプによって必要なスペースが異なるため、キッチンの広さも考えながら一番適したレイアウトを選択しましょう。
4つの基本型配列
L型
作業スペースが広く取れるレイアウト動線が短く、二人でも楽に作業しやすいのが魅力です。
コーナーの使い方に配慮が必要。
作業スペースが広く取れるレイアウト動線が短く、二人でも楽に作業しやすいのが魅力です。
コーナーの使い方に配慮が必要。
I型
シンク・コンロ・冷蔵庫を一列に配置することで、スペースがコンパクトに。
平行移動で使うため、大きすぎる間口はかえって不便な場合も。
シンク・コンロ・冷蔵庫を一列に配置することで、スペースがコンパクトに。
平行移動で使うため、大きすぎる間口はかえって不便な場合も。
U型
シンク・コンロ・冷蔵庫をコの字に配置して、作業や収納場所を多く確保。
作業効率にも優れています。ただ広いスペースが必要で価格も高くなりがち。
シンク・コンロ・冷蔵庫をコの字に配置して、作業や収納場所を多く確保。
作業効率にも優れています。ただ広いスペースが必要で価格も高くなりがち。
Ⅱ型
作業カウンターを二列に分けて配置。スペースがなくても対面式やアイランド型にしやすいタイプ。
ただ、短い動線ながら、移動で床が汚れやすいのが難点。
作業カウンターを二列に分けて配置。スペースがなくても対面式やアイランド型にしやすいタイプ。
ただ、短い動線ながら、移動で床が汚れやすいのが難点。